「開成My Tea」クラウドファンディング開始のお知らせ

開成My Teaのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
先日お知らせした、クラウドファンディングが開始しました。
皆様のご協力のほどよろしくお願いします。

 

 

概要——————————————

田園農業を後世に継承する打開策として、18年前に収益の薄い稲作から、もう一方の足柄域特産である茶畑への転用に挑んだ4人の農業従事者がいます。彼らは現在80歳を越えている高齢者です。
当時お茶は周辺山間部地域では栽培されていましたが開成町では栽培されていませんでしたので、県、町、農協などと連携し、稲作より生産効率の良いお茶栽培を、平坦で機械面積の取れる開成町に導入しました。良質のお茶の農協ブランド「足柄茶」として提供すべくお茶の苗木を植え、地域屈指の栽培面積の圃場を整え、高品質、景観、作業負担軽減を目指しました。
途中震災の打撃を受けつつも茶木は順調に成長し高品質の茶葉「さえみどり」を中心に生産することに成功し、その茶葉は「足柄茶」として市場に出荷してきました。
収益アップのところで課題は残りましたが概ね事業は問題なく推移して来たと言えます。
しかし早くから地域の課題に着手してきた彼らも、既に平均年齢85歳となり事業継続と担い手確保が急務の課題なのです。

茶木自体は植えてから15年ほどになり一番良質な茶葉が採れる樹齢です。しかし既に体力の限界を迎えてしまった彼らに「道半ばにして、続けるのかやめるのか?」の究極の選択を迫られる時期となってしまいました。運転免許返納を迎えている彼らが特殊な機械を操り、時には炎天下で作業するにはあまりにも危険な現状がそこには存在しているのです。
町の花である紫陽花に囲まれ、遠くは富士山、近くは箱根や丹沢の山々を仰ぎ見て、町の所どころに蛍が飛び交う開成町です。最高級の茶葉が採れる畑を前になすすべを無くし茫然と立ちすくむ彼らを前にして、事業継承と収益の上がる事業にすべきプロジェクトがここに立ち上がりました。

続きはコチラからご覧いただけます。(readyforのプロジェクトページにとびます)
https://readyfor.jp/projects/kaisei-mytea